引き算から生まれたミニマルなiPhoneケース MYNUS CASEをレビュー

iPhone SE（第2世代）を先日購入しました。合わせて購入した純正シリコーンケースを使っていましたが、気づけば背面が結構汚れが目立つように。子供と遊んでいた時の土汚れかな？

拭いても拭いても汚れが落ちないので、新しいケースを購入しました。

購入したのは最もミニマルなケースと言われるMYNUSのiPhoneケースです。純正以上にシンプルなケースなんてあるの？って思っていましたが、これはもう別次元。シンプルなものが好きな方はツボに入ること間違いなしです。

MYNUS iPhone 8 CASE for SE / 8 / 7をチェック

MYNUS CASEはとことん引くことで生み出されたiPhoneケースです。極限まで削ぎ落とし、オリジナルさえも凌ぐシンプルな美を追い求め、日本で生まれた素材、製造も全て日本の工場で行っているとのことで非常にこだわり抜かれた製品。

そしてこちらがMYNUS iPhone 8 CASE。iPhone 8 ケースになりますが、2020年のiPhone SE（第2世代）、iPhone 8、iPhone 7が対応しています。

カメラはレンズ・フラッシュ部分がそれぞれ独立して切り抜かれています。

左側面のボリューム部分です。ミュートスイッチ部は切り抜かれ、ボリュームボタンは切り抜きやボタンがなくフラットな感じ。その代わりにポッチがありますね。

こちらは右側面の電源ボタン。音量ボタンのように切り抜きやボタンがなくポッチがあります。

Lightningポート、スピーカーグリル部分です。穴ひとつひとつ切り抜きがあります。細かい。

内側はスエード調の素材が貼られていて、そこにMYNUSのロゴ、URLが刻印されています。 クッション性がありしっかりとiPhoneを守ってくれそうです。

MYNUS CASEとiPhone SE（第2世代）シリコーンケースを比較

MYNUS CASEとiPhone SE 純正シリコーンケースを比較。純正シリコーンケースも十分にシンプルですが、並べると一目瞭然でMYNUSのシンプルさが際立っています。

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純正シリコーンケースのカメラ開口部はレンズ・フラッシュを1つの穴で切り抜かれていて、レンズとフラッシュの間の部分が無駄に感じますね。

Lightningポート・スピーカーの開口部も同じくズバッと切り抜かれ、ボリュームボタンなどは盛り上がりボタンがあることがしっかりと分かります。

MYNUS CASEは高さも最小限に抑えられています。

iPhone SE（第2世代）にMYNUS iPhone 8 CASEを装着してみた

MYNUS iPhone 8 CASEを装着してみるとこんな感じ。まるで別のスマホになったかのよう。

ミュートスイッチ部分や

レンズやフラッシュ部分、

スピーカーグリルやLightningポートの切り抜きもぴったしで精度抜群。特にカメラ周りの出っ張りがフラットになり非常に綺麗。

ガラスフィルムの厚さの分はみでて、ケースの高さがiPhoneの厚みとぴったりです。

音量ボタンや電源ボタンはこのポッチを目印に押せます。

ケースをつけているとは感じさせないほど薄く、iPhoneへのフィット感や手触り感は抜群です。

MYNUS CASEに使われている素材は「ABSエラストマー」というもので、非常にサラサラとしています。

シリコーンケースと比較するとグリップ感がなく、落としてしまいそうな感触です。浅いポケットに入れておくとスルッと落っこといてしまうタイプ。

オリジナル以上にシンプルにするケース

素のiPhoneよりもさらにシンプルにさせてしまうMYNUS CASE。見た目もさることながら極薄なケースのためつけ心地も抜群、というよりもつけていないかのような感触です。

デメリットとしては極薄なためにケースの脱着が難しいのが難点。

けれど装着すれば別のスマホになったかのようで、みるたびにハッとしてしまいます。特にカメラ周りがフラットになって非常に綺麗にまとまり気に入っています。

iPhone SE以外にもiPhone 11 / 11 Pro / XS / Xのラインナップがありますので、ミニマルなデザインが好きな方はぜひお試しください。

※MYNUS iPhone 7 CASEではSE（第2世代）が使えないので、iPhone 8 CASEを選んでください。