どうも、BLKY(@blky3)です。
自宅では自作PC、モバイル用に12.9インチ iPad Proを使っています。
Macから自作PCに乗り換えてからWindows 10の魅力に憑りつかれて、最近ではモバイルPCをSurface Proにしようかと思っていました。
「2台構成ではなくて、Surface Book 2 1台でもいいんじゃないか?」とふと思ってしまったので、今回はつらつらと書いていこうと思います。
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Surface Book 2、Surface Pro、自作PCのスペック比較
一旦デバイスのスペックについて書いていこうと思います。
自作PCは2017年の5月に組んだ安価ながらもミドルスぺックで割とサクサク動くのでメインマシンとして活躍中。
Surface Book 2とSurface Proはモデルが複数展開されています。
「Surface Book 2 1台構成」でHNL-00012モデル、「自作PC + Surface Proの2台構成」のFJK-00014モデルで比較しています。
デバイス | Surface Book 2(HNL-00012) | Surface Pro(FJK-00014) | 自作PC |
---|---|---|---|
サイズ | W312 x H15-23 x D232mm | W292 x H8.5 x D201mm | W260 x H276 x D316mm(Thermaltake Core V1) |
CPU | Core i7-8650U | Core i5-7300U | Core i7-7700 |
RAM | 16GB | 8GB | 8GB |
GPU | Geforce GTX-1050 | Intel HD 620 | Geforce GTX-1050Ti |
ストレージ | 512GB | 256GB | 3TB + 256GB x 2 |
ディスプレイ | 13.5インチ(3000 x 2000) | 12.3インチ(2736 x 1824) | 外部モニター |
重量 | 1,642 g | 770 g + 310 g ( キーボード ) | |
USBポート | USB-A x 2, USB-C x 1 | USB-A x 1 | USB-A x 6 |
バッテリー | 最大約17時間の動画再生 | 最大約13.5時間の動画再生 | ATX電源 400W 玄人志向 KRPW-PB400W |
といったところ。
現PC環境の自作PC + iPadを“Surface Book 2″一台で賄えるのが魅力的。ノートPCの筐体に現メインPCとほぼ同等のスペックがつまっているってロマン感じませんか?
元々、自作PCの前はMacBook Proを使っていて、デスクトップ機ではなくノートPC派でした。
今ではデスクにPCを設置しているためデスクで作業をしているのですが、それまではダイニングテーブルだったり、ソファだったりと家の中でも好きなように場所を変えて作業するのが好きでした。
デスクトップ機にかえてから約8か月経ちましたが、やっぱり好きな場所で作業したいのでSurface Book 2のモバイル性も魅力的に思います。
Surface Proでも良いのですが、GPUを使ったパワフルな作業(動画編集や、Lightroomで現像作業)をしたいときもあるので、「Surface Book 2にしとけばよかった」と後悔しそうな気がします。
やっぱり、デスクトップ機とiPad Proと2台構成でしたが、Surface Book 2の1台構成にして環境をシンプルにしたくなってきました。
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Surface ProのCore i7 RAM 16GBの1台構成は?
Surface ProのCore i7 RAM 16GBの1台構成はどうなのか?とこの記事を書いていて思いました。
以前は13インチ MacBook Pro Core i5 RAM16GBの1台構成で過ごしていたので、Surface Proだけでも良いのではないのかと。
メインとして使うなら、RAMは8GBでは足りなくなるので16GB(ChromeやLightroomがガンガン使う)、専用のタイプカバー(キーボード)は必須なので同時購入。
簡単に価格表を作ってみると。
Microsoft Store公式
デバイス | Surface Book 2(HNL-00012) | Surface Pro(FJK-00014) | Surface Pro(FKH-00014) |
---|---|---|---|
CPU | Core i7-8650U 4コア | Core i5-7300U 2コア | Core i7-7660U 2コア |
RAM | 16GB | 8GB | 16GB |
価格 | 336,744円 | 179,496円(本体: 158,544円 + タイプカバー: 20,952円) | 301,536円(本体: 280,584円 + タイプカバー: 20,952円) |
あれ、Surface Book 2とあんまり価格変わらないのね。
確かにSurface Proは重量だったり、自立できるキックスタンドがついていたり、タブレットだけで13.5時間保つバッテリーを持っていたりと、Surface Book 2との方向性が違うのだけれど、約3.5万円の価格差で僕ならSurface Book 2を選んでしまいます。
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Surface Book 2は日本語配列キーボードのみ
先日「USキーボード派の悩み 」をちらっと書いたのですが、僕はUS配列のキーボードを使っています。
Microsoftは日本国内ではSurfaceのキーボードは日本語配列のみしか扱っていません。
なのでUS配列のSurface Book 2を使うには輸入しなければなりませんが注意が必要です。
国内のMicrosoftのサポートは国内モデルしか対応していないため、万が一不具合が起こりサポートを受けたい場合は輸入した国でなければなりません。
なので、実質的に輸入はできないと思ったほうが良いかもしれません。(現地の知人経由とかで受けれるならいいかも)
これは結構痛い。以前日本語配列に鞍替えしようと思い失敗した経緯があるのでどうしようかと。
ちなみにSurface Proはタイプカバーだけ輸入すればいいので、遥かにリスクが低いです。
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まとめ
正直今の自作PC+iPad Proのままの構成でも良いとは思うのですが、やっぱりSurface Book 2が気になるところ。
しかし解決すべきはキーボード配列問題で、Surface Book 2を買うとなれば別途USキーボードを用意するとか、もう一度日本語配列への鞍替えに挑戦するか悩みどころ。
まずは自宅にある日本語配列のキーボードで練習しようかと思います。
それでは。
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