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USキーボードからJISキーボードに乗り換えて

USキーボードからJISキーボードに乗り換えて

どうも、BLKY(@blky3)です。

以前「USキーボード派の悩み」という記事でも書いていましたが、USキーボードとJISキーボードで悩んでいました。その後、1番使っているiPadのSmartKeyboardからJISキーボードに乗り換えてみることに。

使い始めて2ヶ月が経ちましたが、結果的に乗り換えて正解でした。今回はその理由をつらつらと書いていきます。

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USキーボードを使っていた理由

そもそもなんでUSキーボードを使っていたのか。
遡ること約8年前にWindows PCからMacに買い換える時に、かな印字のないミニマルな外観と物珍しいUSキーボードに惹かれたのがきっかけ。

当時知り合いのWebサイト作成の手伝いなどをしていたので、コーディングなどを頻繁にしていました。それで思ったのが「JISキーボードよりコーディングしやすいな」と。
記号の配列がJISよりも直感的に打てるので、それもそのはず。

それからMacを買い換える度にUSキーボードを選択し続けていました。
今回JISにした理由は、こちらを読んでいただければと。

USキーボード派の悩み

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JISキーボードにしての感想

毎日使っているiPad ProのSmartKeyboard。カバーとスタンド、キーボードの全てを1つでまかなえ、心地よいキーの跳ね返りがとても気に入っているキーボードです。
そんな1番使っているキーボードから強制的に体になじませることにしました。

乗り換えて2ヶ月ほど経って、大分慣れてきましたので感想を書いていきます。

日本語が打ちやすい

AppleのJISキーボードはスペースの隣という一等地に「英数・かな」が配置されていて、英かなの切り替えがめちゃくちゃしやすいなと思いました。

Windowsのように1つのキーで切り替える「半角/全角」キーと違い、「”英数”を押したら”英数”」・「”かな”を押したら”かな”」とそれぞれが1つの役割しか持っていないので迷うことがないです。

macOSの”ことえり”だと、英数で入力するつもりが”かな”で入力していたときに英数キーを2度押しすると英数に変換してくれます。英数入力時のかな2度押しも同じく変換されます。(めっちゃ便利)

ちなみにmacOSだと「⌘英かな」というアプリを入れるとUSキーボードでも英かなキーを使うことができます。

⌘commandキーを押し間違える

買う前から想定はしていたのですが、結構な頻度で⌘キーを打ち間違えてしまいます。
USキーボードではスペースの隣に配置されているので、感覚的に英数を押してしまうんですよね。

キーボードショートカットで⌘キーを多用するので、早く改善したいところです。

極美品の中古Macを買えた


まだブログでは書いていないのですが、すごく状態の良い13インチ MacBook Pro 2017 Touch Bar JISキーボードを中古で購入しました。
Appleから直接買うよりも30%オフぐらいの価格で、とても良い買い物をしたと満足しています。

日本の市場ではUSキーボードはJISキーボードよりも母数が少ないので、中古で出回る数がとても少ないです。
毎日のように中古市場に張り付いていたのですが、やはり「欲しい色・スペック」のUSキーボード仕様のものはほとんどありませんでした。

というようにJISキーボードのが選択肢が広がりますね。

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総合的に乗り換えて正解

キーの配置の違いから打ち間違いなど、まだ戸惑うこともあります。
けど、日本語入力のしやすさ・選択肢の幅など結果的に乗り換えて正解でした。

これからMacを新しく買う人や買い替える人の参考になれば幸いです。

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2019.01.09 追記 / Filco Majestouch Convertible 2(日本語)を使っています

今現在メカニカルキーボードのFILCO Majestouch Convertible 2を使っています。コトコトといった打鍵音でタイピングが楽しくなるキーボード。

有線・無線接続ができるFILCO Majestouch Convertible 2を購入。 | ENHANCE

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