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守るだけじゃない!4つのスタンドモードに変形するiPadカバーPITAKA MagEZ Folio 2

守るだけじゃない!4つのスタンドモードに変形するiPadカバーPITAKA MagEZ Folio 2

モバイル製品のアクセサリーを取り扱うPITAKAから、iPadのカバーMagEZ Folio 2を提供してもらいました。

従来のiPadカバーだと横置きを2種類の角度で立てかけることができますが、MagEZ Folio 2は4つの角度を使用用途に合わせて使い分けることができちゃいます。

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PITAKA MagEZ Folio 2の外観や仕様

MagEZ Folio 2はiPad Pro 2018-2022・iPad Air 2020-2022に対応する表裏を保護するフォリオタイプのカバーで、モバイルアクセサリーを取り扱うPITAKAより発売されています。

表面はPUレザーになっていて高級感なる素材感になっています。またブランドロゴはエンボス加工で刻印されていて控えめな印象。

内面はマイクロファイバーになっていてiPadを傷から守ります。

iPad Air 第5世代(2022)に取り付けてみました。

また、背面カバー部にはApple Pencilを固定するクリップがあり、カバー同様に磁石で簡単に固定ができます。

カメラ部分はiPad Pro用に切り抜かれていて、iPad Airだと少し間抜けな印象。iPad Air 専用に作られていないので仕方ないところです。

フラップカバーの溝を立体的に折りたたむことで、4つのスタンドモードに変形することができます。

縦の溝を山折り
縦の溝を谷折り

特殊な溝なので折りたたむのに慣れが必要になりますが、縦の溝を山折り・谷折りすると自然と意図されたようにたためます

項目仕様
商品名PITAKA MagEZ Folio 2
対応iPad Pro 2018-2022/iPad Air 2020-2022
カラー黒 / 白
素材PUレザー
厚み2.3mm
重量11インチ用240g / 12.9インチ用325g
スタンド角度57°/62°/34°/53°
自動スリープ
保証2ヶ月

折りたたむとこのように三角が形作られます。この三角形がミソで3点でiPadを支えるので、立てかけても安定性があります。

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PITAKA MagEZ Folio 2の使用感

実際にiPad Air 第5世代(2022)との組み合わせでMag EZ Folio 2を使ってみて感じたことを紹介します。

ペンシルクリップが良い

iPad AirやProでは対応するApple Pencil 第2世代はiPad側面にパチっとくっつきます。Apple Pencilに定位置ができつつ充電もできて便利。

だけど、磁力によって吸着しているので横からの力に弱く、よくバッグの中でApple Pencilが行方不明…なんてこともザラです。

MagEZ Folio 2は背面カバーに付いていて、Apple Pencilを覆って磁力によってフラップカバーに吸着して、しっかりとApple Pencilを固定することができます。

また、Apple Pencilを使うときはこのクリップは、背面に折り返して固定するか、iPadとカバーの接着面側に折りたたんで収納することができます。

縦置きできるのが良い

こういったiPad用のカバーでは横置きで立てかけることができるものばかりでしたが、MagEZ Folio 2は縦置きで使えるのが良かったです。

例えばMacを使っていてiPadをサブディスプレイとして使う時に、情報確認用としてブラウザを表示することが多いです。

SidecarでMacの画面をiPadへ拡張

iPadをMacの画面として拡張できるSidecarですが、標準では横のみの出力で縦には対応していませんが、「Better Display」というツールを使うと可能になります。

ウェブは縦に情報が続いているので、横よりも縦に長い方が使いやすいので縦置きで使う方が便利。

他にも縦置きでひたすらテキストを入力するのも良いかも。

今までは別途スタンドを用意して立てかけていましたが、MagEZ Folio 2ならこれ1つで完結するので良いんですよね。

フラップカバー部分がプラプラしない

フラップカバーは背面に折りたたむと、磁力によりピタッと吸着するのでカバーがプラプラしないのが嬉しい。

背面と正面を挟み込むフォリオタイプのカバーだと取り外しが億劫なので、カバーがプラプラとしていると手で抑える必要があるので地味にストレスになったりするんですよね。

その点MagEZ Folio 2はピタッと吸着してくれているので良いポイントです。

Apple Pencilを使うには角度がつきすぎて使いづらい

MagEZ Folio 2は用途によって4つの角度を使い分けられますが、一番角度が浅い状態でも34°と結構角度がついてしまいます。

左: MagEZ Folio、右: MagEZ Folio 2

Apple Pencilを使うときには少し角度がついていると書きやすいのですが、さすがに角度が急なので使いづらいなと感じました。特にディスプレイの下側は特に書きづらく、自然と中央より上の位置でしか書けなくなってしまうので、せっかくのiPadの大画面を活かしづらいかと思います。

こういったフォリオタイプのカバーを使う人はApple Pencilを頻繁に使う人が多数だと思うので、もう少し角度が浅い状態も作れたらなと思いました。

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タテヨコ置けるマルチユースなケース

iPadを傷から守るだけでなく、折り方によって4つの角度で使用用途に合わせて使えるMagEZ Folio 2。Apple 純正のSmart Folioよりも40%ほど安価で、初めてiPad AirやiPad Proを買う方にオススメです。

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