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MacBook Pro 2016から自作PC(Windows10 + Arch Linux)に移行した

MacBook Pro 2016から自作PC(Windows10 + Arch Linux)に移行した

どうも、BLKY(@blky3)です。

タイトルの通りですが、メインマシンをMacBook Pro 2016から自作PC(Windows10 + Arch Linux)にかえました。

主な理由は

  • PCを組んでみたかった
  • Windows10を触ってみたかった
  • ゲームをしたかった

組んだPCは以下の構成

パーツ パーツ名 価格
マザーボード ASROCK H270M-ITX/ac 15,960円
CPU Intel Core i7-7700 36,580円
CPUファン Cooler Master Hyper TX3 EVO(組み上げ後に増設) 2,494円
RAM DDR4 8GB(のちのち16GBに増設予定) 6,980円
電源 ATX電源 400W 玄人志向 KRPW-PB400W 4,977円
GPU MSI GTX-1050Ti(組み上げ後に増設) 17,035
ストレージ SSD WD Green 240GB 9,300円
ストレージ HDD Seagate 3TB 7,651円
PCケース Thermaltake Core V1 Mini-ITX 4,790円
合計 105,767円

*価格は購入時のもの(2017/05)

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自作PC

4月に録画サーバーをベアボーンキット(Shuttle DS68U)で組んで、味を占めた私はメインPCも組んでみたいと思いました。

ベアボーンとは「PCケース、電源、マザーボード」がパッケージされていて、別途「ストレージ、メモリ、CPU」を組み込めば完成するキットのこと。

最初はベアボーンキットでの構成を考えていましたが、後々の拡張性などを考えてキットを使わないことに。

PCケースから電源からなにまで自分でパーツを選ばなければならないので、2〜3週間はGoogle検索で調べる毎日でした。

スペックとしては以下のものを目指しました。

  • 無線LAN
  • Bluetooth
  • Mini-ITXなマザーボード
  • 組みやすいPCケース
  • ゲームをしたいのでGPUを別途用意
  • 金額を抑えるけど高スペック

最後まで悩んだのがGPU、組み上げる時は買わずに後から購入することに。

1か月補助電源不要で省電力なGTX1050Tiひとつ上クラスの補助電源アリなGTX1060か。
結局は省電力なGTX1050Tiを選択。自分の使用用途にはGTX1050Tiでも十分そうと判断しました。ゲームもそこまで高画質を求めてないので十分かと。

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Windows10

私がMacを使いだしたのはiMac Late 2010モデル。

それまではWindowsPCを使っていましたが、Macに買い替えたときは何もかもが新鮮でMacに夢中に。その頃はもうプライベートのPCではWindowsには戻ることはないだろうと思っていました。

Windowsも気が付けばWindows 10となっており、Bash on Windowsといった機能も追加されたりで触ってみたいなーと思うように。

今はChromeやAdobe Create Cloudといったツールもダウンロード一発でMacの時と同じように使えるので大分便利になったなーという印象。

けどやっぱりMacと比べるとWindowsの設定等がいまいち複雑でわかりにくい。

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Arch Linux

私はターミナル(黒い画面)が好きなので、ターミナルと距離の近いLinux(Arch Linux)デュアルブートでいれることに。(Archいれる事自体面倒

Arch LinuxはKeep It Simpleを概念に設計されています。

Arch Linux はシンプリシティを、「不必要な追加、修正、あるいは複雑化を行わない」ことと定義し、ユーザーごとに、必要に応じた軽量な UNIX ライクベースのシステム構築を可能とします。要するに、エレガントで最小主義なアプローチだということです。
Arch Linux – Arch wiki

多くのLinuxディストリビューションはグラフィカルなインストーラーが付属されていますが、Arch Linuxでは基本コマンド操作でのインストールとなり、インストールするだけでも良い勉強になります。

また別記事で書こうと思いますが、デスクトップ環境はGnome3を使用しています。最近のデスクトップ環境のテーマはおしゃれなものが増えて、以前の野暮ったいイメージがだいぶ変わりました。

コマンド一発でツールがインストールできるのは楽ですね。

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まとめ

モバイルPCよりCPUがパワフルなので、重めの作業をするときは頼もしいです。
PCを組んでいる時は「なんだかんだMacのが使いやすいよねー」とは思ってはいたけど、実際にWindowsを触ってみるとWindows10の新鮮さも相まって案外良い。

自作PCなのでパーツを変えていけば時代にあったPCにしていくこともできるのも良いところ。デメリットは故障した際は面倒(パーツの保証はあるが、PCとしては保証がないため)、価格的にもメーカーのBTOとあんまり変わらない。

けど組み上げるときのワクワク感はハンパないので、興味ある人はぜひとも味わってほしいもの。

ツクモさんの自作PC講座は脳内シミュレーションでお世話になりました、実際に組み上げるときに大分スムーズにできました!

PC自作講座(2016年版)Mini-ITXでコンパクトなゲーミングマシンを組んでみた。

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使用したパーツ

CPU

マザーボード

PCケース

メモリ

CPUファン

GPU

SSD

HDD

電源

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