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デスク環境を快適にしたい!気になるキーボードのまとめ。

デスク環境を快適にしたい!気になるキーボードのまとめ。

Surface ドックを導入してSurface Book 2でのデスク環境が快適になりました。ケーブル1つで充電とモニターなどの外部接続ができるので非常に便利。

ということもあって最近デスク環境をより快適にしたい欲がでてきてキーボードのグレードをあげてみようかと思いました。

実は、以前PFUのHappy Hacking Keyboard Professional BT(以下HHKB BT)を購入したことがありますが、当時英語配列を使っていた僕には日本語配列になじめず手放してしまいました。(英語配列もあるけど矢印キーがないなど特殊なため、日本語配列を購入)

そんな経緯もあり使い続けてきた英語配列から日本語配列にシフトし、最近ではかなり慣れてきたので、ちょうどデスク環境も整えたいと思ったので良いキーボードを買おうと思った次第です。

Happy Hacking Keyboard BT 日本語配列を購入したけど2週間で売っちゃいました | ENHANCE

USキーボードからJISキーボードに乗り換えて | ENHANCE

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静電容量無接点方式

PFU Happy Hacking KeyBoard Professional BT

冒頭でも書いていますが、以前HHKB BTを購入して2週間ほど使っていました。

静電容量無接点方式により軽いタッチでも入力できます。「スコスコスコ」と病みつきになる打鍵感でタイピングが楽しくなるキーボードでした。

Bluetoothで接続するのでデスク上もケーブルがなくスッキリ。他にもタブレットやスマホにも接続できるので、いつでも同じ入力環境を持ち運ぶできるメリットもあります。

ただ以前も使っていたということで、次は違うのを使ってみたいなと思う気持ちも。

良さそうな点

  • ワイヤレス
  • 一度使って品質は確認済
  • コンパクト

気になる点

  • ファンクションキーなどが独立でない
  • 黒モデルだと夜間キー印字が見づらい

[Happy Hacking Keyboard HHKB Professional BT | 特長 | PFU

東プレ REALFORCE R2 テンキーレス

公式サイトより引用

HHKBと同じくスイッチ方式のキーボードです。実はこの静電容量無接点方式は東プレが製造。HHKBはPFUが企画・販売していますが、製造は東プレになります。REALFORCEは東プレが製造・販売されていて、HHKBと同じくプログラマーに人気です。

HHKBと比べて矢印キーやPrintScnキーなどが独立していて使いやすそうな点とキープリントがゴールド色で落ち着いた雰囲気で高級感がある外観がいいなぁと。(HHKBは玄人感がある)

公式サイトより引用

その分キーボード本体のサイズも大きくなるし、無線モデルはないので有線での接続になります。(ケーブルスリットがあるので取り回しは良さそう)

良さそうな点

  • 落ち着いた品のある外観
  • 品質はHHKBと同じ
  • ケーブルスリットがある

気になる点

  • 有線モデルのみ
  • 重い

製品 : REALFORCE TKL / R2TL-JP4-BK | REALFORCE | 日本製プレミアムキーボードの最高峰

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メカニカル方式

Flico Majestouch BLACK TKL

公式サイトより引用

高級キーボードでも前述のREALFORCEと人気を二分しているFlicoのMajestouchシリーズ。スイッチ方式はZF Electronics社製(旧Cherry社) のMXスイッチを使用したメカニカルスイッチ方式です。

MXスイッチは軸の色で押下圧やタイプ感が変わりますが、クリック感が少なく軽い力で入力できるMX赤軸を検討中。

公式サイトより引用

こちらのMajestouch BLACKは手前側にキープリントがあり、天面にはキープリントが印字されていません。なので使用ユーザーからはキープリントは見えますが、向かい側からはまるで無刻印キーボードのような見え方をします。

こちらはUSBかPS/2による接続になりますが、上部からケーブルが伸びています。ケーブルスリットがないため横に流すことも出来ず取り回しが悪いかと思いました。

というのもラップトップPCを正面モニターの下に置いているので、PCとケーブルが干渉してしまいます。脇にPCを置けばと思いますが、PCとモニターを縦配置にしたほうが作業がしやすいのです。

良さそうな点

  • 天面にキープリントがない
  • 好みの軸を選択できる
  • 気になる中でも安価

気になる点

  • ケーブルスリットがない

Majestouch BLACK Tenkeyless

Flico Majestouch MINILA Air

公式サイトより引用

同じくFlicoのMajestouchシリーズでBluetoothによる接続機能と変則的なキーボード配列で小型化されたものになります。

こちらは天面にキープリントがされていますが、「かな印字」がないので一般的な日本語配列キーボードと比べてスッキリしています。

公式サイトより引用

また最大3台までマルチペアリングができるので、PCやタブレット・スマホと複数のデバイスを行き来できるので便利そう。

良さそうな点

  • 無線接続
  • コンパクト
  • 気になる中で最も安価

気になる点

  • Delキーやファンクションキーが独立でない
  • 気になる中でも野暮ったいデザイン

DIATEC|ダイヤテック株式会社 オンラインショップ

Razer BlackWidow Chroma V2 JP

公式サイトより引用

ゲーミングデバイスで有名なRazerのキーボード。

Chromaというライティング機能(七色に光らせたりとカスタム可能)や独自のメカニカルスイッチを採用していて、実は前々から気になっていました。ビカビカ光るのは苦手だけど、大人しめに光らせるのもいいよなあ。

グリーン オレンジ イエロー
押し下げ圧 50g 45g 45g
キーストローク 1.9mm 1.9mm 1.2mm
タイプ感 カチッとした感触 カチッとした感触 あまりない
タイプ音 大きい 小さい 小さい

グリーン、オレンジ、イエローの3種類のスイッチがあり、MXスイッチの赤軸に似ているのがイエローとのこと。買うならイエローを検討中。

公式サイトより引用

さらに高品質で評価が高いリストレスト(パームレスト)が付属されるのも魅力的。長時間のゲームプレイも快適に楽しめるように設計されているようです。

気になるのが日本語配列はテンキーレスモデルがない点。自宅ではテンキーは使用する機会が少ないため、なるべく無駄を抑えておきたいところです。

良さそうな点

  • ゲーミング向けなので耐久性が高い
  • バックライト
  • リストレスト付属

気になる点

  • テンキーレスモデルがない
  • ケーブルスリットがない

 

Razer BlackWidow Chroma V2 – Mechanical Keyboard

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気になるキーボードまとめ

静電容量無接点方式キーボード

HHKB BT REALFORCE R2
キーボード方式 静電容量無接点方式 静電容量無接点方式
接続方式 Bluetooth 3.0 USB(ケーブルスリット3方向: 左右上)
キーストローク 4 mm 4 mm
かな印字
サイズ W294 x D120 x H40 mm W369 x D142 x H30 mm
重量 530 g 1,100 g

メカニカル方式キーボード

Majestouch BLACK Majestouch MINILA Chroma V2
キーボード方式 メカニカル(MX茶, 赤, 青, 黒) メカニカル(MX茶, 赤, 青, 黒) メカニカル(緑、橙、黄)
接続方式 PS/2, USB(ケーブルスリット無: 上) Bluetooth 3.0 USB
キーストローク 4 ±0.5 mm 4 ±0.5 mm 1.9 mm
かな印字
サイズ W357 x D137 x H37 mm W297 x D124 x H40 mm W475 x D171 x H39 mm
重量 980 g 680 g 1,500 g

気になるキーボードをまとめてみました。色々と調べながら書いたので、何となく買うキーボードが決まってきましたが、買う前の色々と悩む時間が結構好きだったりするので、もうしばらく悩みたいと思います。

購入した際は、またこのブログで報告したいと思います。

 

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