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Apple Watchのバッテリー切れが気にならなくなる!Ankerのケーブルレスの充電器が便利

Apple Watchのバッテリー切れが気にならなくなる!Ankerのケーブルレスの充電器が便利

Apple Watchが手放せない!便利な機能をまとめました」という記事でも書いているけど、僕はApple Watchを愛用しています。時計としてはもちろん、キャッシュレス決済、健康管理など、使い始めて5年ほど経った今では手放せないモノ。

僕は睡眠記録をとっているから寝ている間もずっと着けています。朝の身支度や、お風呂の間など、ちょこちょこと充電しておけば基本バッテリー切れには困りません。

ただ、たまに朝の身支度をしている間に充電をし忘れる時があって、夕方に近くなってくるとさすがにバッテリーが切れそうに。

そんな時のために購入したものが、今回紹介する「Anker Portable Magnetic Charger for Apple Watch」です。

ココが良い

  • ケーブルレスでかさばらない
  • 安心のMFI認証
  • スペースグレイなApple製品との相性
  • USB-C/USB-Aのモデルが用意

ココが気になる

  • 横のポートを塞いでしまう

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Anker Portable Magnetic Charger for Apple Watch

こちらがAnker Portable Magnetic Charger for Apple Watch(以下マグネティックチャージャー)、Apple Watchの充電器です。純正の充電器と同じようにApple Watch背面に合わせた窪みがあり、ここから充電。

左: マグネティックチャージャー、右: 純正充電ケーブル

サイズ感はこんな感じ。手のひらにすっぽりと収まるし、純正の充電ケーブルと比較するとかなりスッキリした印象を受けます。

実際にApple Watchを合わせてみたところ、振ったりしない限りひっくり返しても落ちることはなく、ピタッとくっつくので磁力は程よい。

充電時間バッテリー
5分30%
10分36%
20分45%
30分52%
40分60%
50分69%
60分77%
開始時26%のバッテリー残量

実際に充電してみたところ、26%から77%まで回復し10分で平均8.5%ほど充電できる速度という結果になりました。個人的には十分な速度で充電できているなと思います。

垢抜けたアルミ筐体のデザインが格好良い

マグネティックチャージャーの充電部は純正と同じような光沢感のある素材、背面部はアルミが使われていてマットなダークグレイで仕上がっています。

スペースグレイのようなApple製品によく合うようなスタイリッシュな筐体。僕はスペースグレイのApple製品で揃えているので嬉しいポイント。個人的には非常に格好良いデザインだと思います。

しかし残念ながらカラバリは1色のみの展開なので、シルバーを使っている人は統一感が損なわれるかも。

ケーブルレスでUSB直挿し!MacやiPadでも充電できる

マグネティックチャージャーの突起部はキャップになっていて、外すとUSBコネクタがあらわれます。

キャップはしっかりと力を入れないと外れないようになっているので、いつの間にか外れてバッグの中で行方不明になるなんてことはありません。キャップには窪みがあるので力も入れやすい、地味だけど良い。

このUSBコネクタを充電器に直接差し込むので、ケーブルがなく非常にスッキリとしています。純正の充電器は充電部からケーブルが生えていて長さも1mあり、デスクや外出先で使うとなると長すぎるなと思うことがあります。

iPad Proに差し込む様子

充電器を使わずともPCやタブレットなどのデバイスにも直接挿して充電することも可能。マグネティックチャージャーはUSB-A・USB-Cの2モデルが展開されていて、僕はMacBookやiPad Proを使っているためUSB-Cモデルを購入しました。使っているデバイスに合わせてユーザーが選択できるのは嬉しいポイントです。

安心のApple認証製品(MFi認証)

パッケージにMade for Apple Watch(MFi認証)

こういった充電器で心配になるのが安全性。充電するデバイスの仕様に沿っていない規格でバッテリーを痛めてしまうことや、最悪爆発させてしまうなんてこともあります。

その点マグネティックチャージャーMFi認証を受けているので安心。MFi認証は定められた性能基準に満たしているAppleお墨付きの証です。

充電器に限らずケーブルなども、MFi認証の受けていないものだとOSアップデートで使えなくなるなんてこともあるので、なるべく気にしておいたほうが良いと思います。

横に隣り合うポートは塞いでしまう

M1 MacBook Airに使用。隣のポートを塞いでしまう

充電部からUSBコネクタがすぐに生えているので、横のポートを塞いでしまう。PCやハブでも、びっちりと収められたポートでは干渉します。デバイスによっては他のポートが使えなくなるので心に留めておいてほしい。

USB-Cハブでの使用。こちらも同様

例えば、僕が使っているM1 MacBook AirはUSB-Cポートが片側に2ポートなので、マグネティックチャージャーを使うとMacBookの充電などできなくなります。

CIO LilNob 65W充電器での使用

横への干渉はあるけど、本体は薄いので縦への干渉は大丈夫。外出時の充電器として愛用しているCIO LilNob 65W充電器では下のポートに干渉せずに使えます。

デザイン次第でケーブルレスでも隣り合うポートへ干渉しなくなるかと思うので、次期マグネティックチャージャーに期待したいです。

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まとめ / 持ち運び用充電器として

実際に使ってみて思ったのがケーブルレスは最高。外出時にCIO LilNob 65W充電器や他ケーブルなどと一緒にポーチに入れて持ち歩いていたけど、ケーブルが1本減ったのでかなりスッキリです。

あと電源のない場所でもMacBookやiPadにも直接挿せるので、Apple Watchのバッテリーが気にならなくなりました。

外出時の充電器としてオススメなので、気になる方は是非チェックしてみてほしい。

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