
どうも、BLKY(@blky3)です。
今回はiPhone 6s以降のiPhoneで使うことができる3D Touchについて。
iPhone 6s以前は「タップ、スワイプ、ピンチイン、ピンチアウト、フリック…」といった2次元での操作方法がありましたが、iPhone 6s以降はさらに押し込むという3次元での操作方法が加わりました。
ホーム画面でアプリ起動時の3D Touchやアプリの履歴を表示する3D Touchなど使っているかもしれませんが、コントロールセンターでも3D Touchを使うことができるのを知らない人が意外と多いです。そこで今回はコントロールセンターでの3D Touchを紹介していこうと思います。
3D Touchについて
3D TouchはiPhone 6s以降に搭載された感圧での操作方法。強弱も感知することができ、弱い圧力時はPeek(ピーク)、強い圧力はPop(ポップ)という操作方法となっています。
ホーム画面でアプリアイコンをタップし続けて力をいれると、そのアプリのショートカットが表示されます。例えばカメラアプリだと「写真を撮る、スローモーション撮影、ビデオ撮影、セルフィーを撮る」が表示され、選択した撮影方法でアプリが起動できます。
コントロールセンター上で3D Touch
iOSにはコントロールセンターが搭載されています。Wi-fiや機内モードなどのオンオフ、タイマー、電卓、懐中電灯、カメラなどの機能を日常でぱっと使いたいときにコントロールセンターから素早くアクセスすることができます。
ホーム画面にあるアプリを探して起動することを考えたら、コントールセンターだけでもかなり効率的にできます。しかし3D Touchを使うことでより効率的にすることができます。
使うことができるのは以下の4つの機能
- 懐中電灯の明るさの調節
- タイマーのショートカット
- 最新の計算結果をコピー
- カメラアプリの撮影方法のショートカット
まずはコントールセンターの出し方から
画面外の下から上にスワイプすると表示されます
懐中電灯の明るさの調節
普通に使うと結構眩しい懐中電灯機能、その明るさを3段階に調節できます。
コントールセンターの左下の懐中電灯アイコンを押し込むと、「明るい、普通、暗い」が表示されます。ここから3段階に明るさの調節ができます。
通常のタップで起動する明るさは普通になっています。
タイマーのショートカット
僕がよく使うのがこのタイマーのショートカット。
コントールセンターの左下から2番目、時計アイコンを押し込むと「1時間、20分、5分、1分」のタイマーのショートカットが表示されるので、そこからタップすると、選択した時間でのタイマーが始まった状態で時計アプリが起動します。
以前コーヒーもいいけど、紅茶も飲もうぜという記事でも紹介しましたが、頻繁に紅茶を飲みます。記事でも使われているTWININGSのアールグレイを特によく飲むのですが、これの蒸らし時間がちょうど1分なので、よくこのタイマーショートカットを使っています。
最新の計算結果をコピー
電卓アプリで最後に計算された結果をコピーする機能、個人的には全く使わない。
コントールセンターの左下から3番目、電卓アイコンを押し込むとショートカットが表示され選択すると電卓アプリが起動します。
コピーするだけなら電卓を起動しなくてもいいんじゃないかと思っていますが。
カメラアプリの撮影方法のショートカット
これもよく使う3D Touchです。
コントールセンターの右下のカメラアイコンを押し込むと、「写真を撮る、スローモーション撮影、ビデオ撮影、セルフィーを撮る」が表示されます。選択した撮影方法でカメラアプリが起動します。
我が家では2人の子どもがいるのですが、子どもたちを撮るのにiPhoneのカメラはとても良い仕事をしてくれます。
僕はカメラアプリをホーム画面の1番目に置いていて、ふとしたときにすぐ撮れるようにしています。
何かのアプリを起動しているときには、このコントールセンターからのカメラをすばやくビデオや写真を撮ることができるのでありがたい。ビデオ撮影したいときに写真モードで、ビデオ撮影モードに切り替えしようとするもミスってスクエアモードにしちゃったりね。そういったミスを防ぎやすいですし、子育て中のパパママには嬉しいところだと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?3D Touchは知っているけど、意外と知られていないのがコントールセンター上でも使えるという紹介でした。
特に懐中電灯は結構使われていると思います。「眩しすぎる!」、「もっと明るく!」という人にはこの機能で調節してみてください。